メニュー

下痢

下痢は日常的な疾患ですが、様々な原因があります。無治療でも軽快する場合も多いですが、原因により治療法が正反対の場合があるため、医師に相談することが大切です。また、長く症状が続く場合や血便を伴う場合は重大な病気が隠れている場合があるため、必ず医師に相談しましょう。

下痢を引き起こす原因・病気

感染性胃腸炎

頻度が高い疾患の一つです。感染性胃腸炎の原因は主に細菌の毒素、細菌、ウイルスの3つに分類されます。細菌、ウイルスの場合は他者への感染性があるため注意が必要です。特に食品に関わる職業、医療・介護・保育に関しては就業制限がある場合があります。

過敏性腸症候群-下痢型、混合型

こちらも頻度が高い疾患です。下痢型は下痢と腹痛、混合型は便秘と下痢を繰り返しつつ腹痛がおこります。原因は未解明な部分も多いですが、食べ物(FODMAPという吸収されにくい糖質を含む食べ物、香辛料などの刺激物)が関わっている場合があります。検査では異常はありません(異常がある場合は他の疾患になります)。また、血便を伴うこともありません。

炎症性腸疾患

潰瘍性大腸炎もしくはクローン病のことを言います。自己免疫性疾患です。

飲酒

お酒を飲みすぎると下痢になることがあります。

薬剤性

薬の副作用で下痢になる場合があります。

ホルモン異常

甲状腺機能亢進症やホルモン産生腫瘍による過剰なホルモンが原因となる場合があります。

顕微鏡的大腸炎、好酸球性胃腸炎

どちらも免疫細胞の異常でおこる稀な疾患です。

下痢の検査

血液検査

炎症などを見ます。

培養、抗原検査

病原菌の検索を行います。

大腸内視鏡検査

炎症性腸疾患やまれな腸炎を検索する目的で行います。

下痢の治療

原因により下痢止め(もしくは下痢を抑える作用の薬)を使用するか/使用してはいけないのか、正反対の治療になるため下痢症状が強いなら医師に相談する必要があります。ネットの知識のみの素人判断は危険な場合があるため医師に相談しましょう

感染性胃腸炎の就業制限について

食品に直接触れる業務に関わる方は食品衛生法により規定があり、また、医療・介護・保育業に関しては厚生労働省からの施設内感染対策に関する通達があるため、就業制限がある場合があります。詳しくは施設の規定や責任者にご確認ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME