
エレクトロポレーションとは

まずは、「エレクトロポレーション」がどのような技術なのか、その科学的な原理から見ていきましょう。少し専門的な話も含まれますが、できるだけ分かりやすく説明しますね。
① 肌の奥深くまで美容成分を届ける「可逆的電気穿孔法」
エレクトロポレーションの科学的な基盤は、「可逆的電気穿孔(Reversible Electropermeabilization)」と呼ばれる現象にあります。
これは、非常に短い時間(パルス)だけ、特殊な高電圧の電場を皮膚に印加(当てる)する技術です。
私たちの皮膚、特に一番外側にある「角質層」は、細胞がレンガのように積み重なり、その間を「細胞間脂質」という脂がセメントのように埋めています。この強固なバリア機能のおかげで、私たちは外部の刺激や細菌から守られています。
しかし、このバリア機能は非常に優秀なため、美容液などに含まれる有効成分(特に分子が大きいヒアルロン酸や、水に溶けやすい親水性分子、イオン化した成分など)も、普段は皮膚の奥まで浸透することができません。
そこでエレクトロポレーションの出番です。
皮膚に特殊な電気パルスを当てると、角質層の脂質二重膜(細胞間脂質の層)の構造が一時的に乱れ、そこに「エレクトロポア」と呼ばれる微小な水性の経路(通り道)が形成されます。
この「一時的な通り道」ができることで、皮膚の透過性が劇的に高まり、通常ではバリアを通過できないような高分子化合物や有効成分を、皮膚の深層(※角質層まで、あるいはそれ以降)へ効率よく送り届けることが可能になるのです。
② 肌に優しいのが大きな特徴
エレクトロポレーションが他の美容機器(レーザーや高周波など)と大きく違う点、それは肌への優しさにあります。これには2つの重要な特徴があるんです。
1つ目は、「強い熱をつかわない」こと。
レーザー治療の多くは、熱エネルギーで皮膚に意図的に軽いダメージを与え、その「治る力(創傷治癒)」を利用しますよね。
一方、エレクトロポレーションは肌のダメージを与えるような強い熱を使いません。 そのため、熱による火傷のリスクが極めて低く、皮膚の表面を削ったり(アブレーション)、肌の大切な土台であるコラーゲン線維などを壊したりすることがありません。だから、キズあと(瘢痕)になる心配が少ないのが大きなメリットです。
(※単体使用時の温熱モードでは、肌にダメージを与えない温熱を用います。そのため施術中に少し暖かく感じることがあります。)
2つ目は「電気の影響はすぐにもどる」こと。
美容成分を浸透させるために開ける「通り道(エレクトロポア)」は、あくまで一時的なものです。
電気パルスの印加が終われば、皮膚はすぐに元のバリア状態に回復します。穴が開きっぱなしになることはありません。この「元に戻る」性質があるからこそ、「可逆的」と呼ばれ、安全に施術を行うことができるんですね。
エレクトロポレーションの効果は?

では、エレクトロポレーションには具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか。最新の研究では、「薬剤を送達する」だけではない、驚くべき効果も報告されています。
効果①:薬剤・化粧品成分の「浸透力」を劇的にアップ
エレクトロポレーションの最も基本的で確立された応用は、経皮ドラッグデリバリー(TDD)の物理的エンハンサーとしての役割です。簡単に言えば、「塗り薬や美容液の浸透を物理的に高める」効果ですね。
これがどれほど強力なのかを示す論文が2025年に発表されています。
この試験では、20人の女性被験者を対象に、美白成分とヒアルロン酸を含む美容液を、「エレクトロポレーションとソノフォレシス(超音波導入)を組み合わせたデバイス」で塗布した群と、「手で塗布した」群とで比較しました。
その結果、デバイスを使用した群では、手で塗布した群と比較して、以下のような驚くべき改善が認められているのです。
- 化粧品成分の皮膚吸収量が 257% 増加
- 化粧品成分の皮膚吸収速度が 231% 増加
- 化粧品成分の皮膚への浸透深度が 293% 増加
この結果からみても、エレクトロポレーションが単なる「少し浸透が良くなる」レベルではなく、有効成分を皮膚深層へ送り届けるための革新的な技術であることがわかりますよね。
効果②:皮膚自体への「内在的な若返り効果」
さらに、エレクトロポレーションには面白い効果が発表されています。
エレクトロポレーションというと、つい「美容液を肌の奥に届ける(導入する)技術」という点に注目しがちですよね。もちろんそれも大きな効果なのですが、研究が進むにつれて、「電気パルス(電気の刺激)そのもの」が、私たちの肌を直接的に若返らせる力を持っていることが分かってきたんです。
例えば、ラットの研究で美容液などを一切塗らずに、エレクトロポレーションの電気パルスだけを当ててみました。すると、驚くべきことに、肌に以下のような変化が起こることがわかっています。
- 肌のハリを支える「コラーゲン」が新しく作られるのが活発になった
- 肌の表面(表皮)が、しっかり厚みを増した
- 新しい毛細血管(栄養を運ぶ細い血管)が作られた
さらに、こうした肌の再生効果が、キズあと(瘢痕)を一切作らないというのも大きな点。
多くの美容医療は、レーザーの熱などで一度肌の組織に軽いダメージを与え、それが治る力(創傷治癒)を利用して肌をキレイにしますよね。
それに対してエレクトロポレーションは、肌の大切な土台(専門的には細胞外マトリックスと言います)を壊すことなく、温存したままで、肌の「リフォーム(再構築)」を優しく促すことができる、と考えられます。
別の研究でも、電気の刺激が、肌のハリや弾力を生み出す「線維芽細胞(せんいがさいぼう:コラーゲンやエラスチンを作る「工場」のような細胞)」を元気づけ(刺激し)、それらの産生を促すことが報告されています。
つまり、エレクトロポレーションは単なる「導入マシン」ではなく、肌そのものが持つ「若返る力」を引き出してくれる施術といえそうですね。
しかし、エレクトロポレーションは1回の施術でもくすみ解消、うるおいアップ、毛穴開きの改善、肌のハリやキメのアップといった効果が実感しやすいものの、しみやしわ、肌の赤みなどを改善するまでには、ある程度の回数が必要なことに注意しましょう。
(参照:Effect of cosmetic ingredients as functional agents: synergistic action of electroporation and sonophoresis in clinical efficacy)
(参照:Skin Rejuvenation with Non-Invasive Pulsed Electric Fields)
エレクトロポレーションの肝斑への効果は?

治療がとても難しいとされる、あのモヤモヤとしたシミ「肝斑(かんぱん)」に対しても、エレクトロポレーションは有効なのでしょうか。
結論からいうと「エレクトロポレーションは肝斑への効果も十分期待できる」といえます。
肝斑治療には「トラネキサム酸(TXA)」という、とても有効な成分(塗り薬など)があることはご存知かもしれません。(トラネキサム酸の肝斑への効果はトランサミン(トラネキサム酸)の喉や美白への効果や副作用・授乳中・小児への適応についてを参考にしてください)
しかし、これまでは大きな悩みがありました。それは、私たちの皮膚が持つ強力な「バリア機能(角質層)」です。このバリアが優秀すぎるあまり、せっかく塗ったトラネキサム酸が肌の奥深くまで浸透しにくく、十分な効果が得られないことが多かったのです。
ここで、エレクトロポレーションの出番です。その最大の強みは、「一時的な通り道(エレクトロポア)」を開けて、美容成分の浸透力を劇的に高めることでしたよね。
この力が、肝斑治療の「届かない」という悩みを解決するカギになると期待されています。トラネキサム酸のような美白成分を、本来の目的地である色素細胞(メラノサイト)や、さらに奥の真皮層へ、ただ塗るだけよりもはるかに効率よく、深く届けることができると考えられるからです。
正直にお伝えすると、現時点では「エレクトロポレーションが肝斑に効いた!」と直接証明する大規模な臨床研究は、まだ多くはありません。
しかし、「トラネキサム酸を“しっかり”肌に届けさえすれば、肝斑は改善する」ということを示す強力な証拠(エビデンス)は、すでにたくさんあるのです。
例えば、他の「届ける技術」を使った研究では、以下のような報告されています。
- 飲み薬(経口投与)で「体の中から」届けた場合:ある研究では、トラネキサム酸(1日2回250 mgを3ヶ月間)を飲んだグループは、肝斑の重症度スコア(mMASI)が49%も減少しました。(偽薬グループは18%の減少にとどまり、その差は明らかでした)
- 注射や「微細な針」で「直接」届けた場合:顔の半分ずつで、トラネキサム酸の「皮内注射」と「マイクロニードリング(微細な針で穴を開ける治療)」を比較した研究でも、どちらの方法も肝斑スコアがはっきりと減少した(統計学的にも有意 p < 0.001)ことが示されています。
- イオン導入で「電気の力で」届けた場合: 微弱な電流を使う「イオントフォレシス(イオン導入)」でトラネキサム酸を浸透させたグループは、偽薬を使ったグループと比べて、肝斑スコアと肌の輝きが明らかに改善しました。
つまり、
- トラネキサム酸は、肝斑に有効である。
- その効果は、飲み薬、注射、針、イオン導入など、何らかの手段で「送達が強化された(しっかり届いた)」場合に、きちんと証明されている。
ことから、エレクトロポレーションも、この肝斑治療に有効である可能性が極めて高いと結論付けられるのです。
さらに、最近の研究では、肝斑が単なる皮膚表面のシミだけでなく、もっと深い場所(真皮)にある「血管の増加」や「隠れた炎症」なども関わる、複雑な病態であることが分かってきました。
トラネキサム酸は、実はこれらの「真皮の変化」も改善する力を持っています。つまり、本当に肝斑を良くするためには、有効成分が皮膚の表面だけでなく、奥深くの「真皮」にまで到達する必要があるのです。
エレクトロポレーションは、別の臨床試験で「化粧品成分の皮膚への浸透深度が293%増加した」というデータもあるほど、深く届ける力に優れています、そのため、表面的なケアにとどまらず、肝斑の複雑で根深い原因に対処する上で、非常に適した治療法であるといえるでしょう。
特に、経口でトランサミンを長期間飲むのに抵抗がある方はオススメですね。
ただし、肝斑への効果はどの方法をとったとしても時間がかかることが多く、多くの臨床試験でも2~4週間ごとの施術で3~6カ月くらいが1つの目安といえそうです。
(参照:Tranexamic Acid in Melasma: Comparative Evaluation of Therapeutic Efficacy of Oral Tranexamic Acid versus Its Transepidermal Administration)
(参照:Randomized Clinical Trial on the Efficacy of Oral Tranexamic Acid Versus Topical Tranexamic Acid in Treatment of Melasma)
エレクトロポレーションの効果はいつから実感できる?

では、これらの効果はいつ頃から実感できるのでしょうか。一言でいうと「施術直後」から効果は実感でき、2~4週間くらいまで効果が持続するといえます。
先ほど紹介した2025年の臨床試験では、効果のタイムラインについても詳細に報告されています。
- 即時効果(施術直後): 統計学的にも有意な皮膚水分量、弾力性、および肌トーンの改善が、初回の使用直後に観察されました。
- 短期効果(3日後/72時間後): 色素沈着の有意な改善が72時間後に認められました。また、水分量と弾力性における治療群(デバイス使用)と対照群(手で塗布)との間の有意な差も、この時点で明確になりました。
- 中長期効果(2〜4週間後): 水分量、弾力性、肌トーン、色素沈着といった測定された全てのパラメータにおける改善は、2週間後および4週間後のフォローアップ時点でも継続して統計学的に有意でした。
しかし、1回の施術で目に見える効果を期待するよりは、定期的にメンテナンスするように繰り返し行うことで「だんだんと」目に見える効果につながっていく施術となります。
エレクトロポレーションにやりすぎはある?

手軽で安全性が高いとされるエレクトロポレーションですが、「やればやるほど良い」のでしょうか? それとも「やりすぎ」によるリスクはあるのでしょうか。
この点について、エレクトロポレーションのレビュー論文では「過剰治療のリスクは、臨床的に妥当な懸念事項である」と指摘されています。
エレクトロポレーションのやりすぎは、皮膚が本来持つ修復・再生能力を上回ってしまい、かえって負の結果につながる可能性があるのです。
過剰な頻度に伴う潜在的なリスクとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 副反応が増大する可能性:高頻度の治療は、後述するような赤み、腫れ、かゆみといった軽度な副作用を引き起こす、または悪化させる可能性が高まります。
- バリア機能の低下しやすくなる:皮膚に十分な回復時間を与えずに角質層を繰り返し透過させることは、皮膚の自然なバリア機能を損ない、経皮水分蒸散量(TEWL)の増加、乾燥、および敏感性を引き起こす可能性があります。
- 治療効果の減弱するかもしれない: 過剰治療は、全体的な有効性を低下させる可能性があります。 皮膚が修復し、コラーゲン新生などの生物学的プロセスを経るには「時間が必要」です。あまりに頻繁な治療によって皮膚が常に炎症状態にあると、これらの良好なリモデリングプロセスが阻害されてしまう可能性があるのです。
たしかに、エレクトロポレーションは数ある美容施術の中でも、非常に安全性の高い施術です。しかし、どんな施術でもリスクはつきもの。安全だからといって、「やりすぎ」には注意しましょう。
エレクトロポレーションの適切な頻度は?

では、「やりすぎ」を避け、効果を最大化するための「適切な頻度」はどれくらいなのでしょうか。
レビューによると、普遍的なプロトコルを定義する大規模な研究はまだ不足しているものの、臨床実践や小規模な研究からは、「段階的なアプローチ」が推奨されています。
- 初期治療フェーズ(導入期): 1~2週間に1回
- その後の維持フェーズ: 2週間~1か月に1回
最初のうちは1~2週間に1回と少し集中的に行った方が効果がでやすいです。これは、肌に良い刺激をしっかりと積み重ねて、肌質の土台をぐっと引き上げるためです。
その後「肌の状態がしっかり良くなってきたな」と感じたら、肌の生まれ変わりのリズムに合わせて、2週間~月に1回のケアで、そのせっかく手に入れた良い状態を「維持」していくとよいですね。
もちろん、これはあくまで一般的な目安です。 みなさん一人ひとりの肌の状態や、「こんな肌になりたい!」という目的によって、ベストな進め方は変わってきます。ぜひ、ご自身の適切な頻度が気になるようでしたら、当院の専門スタッフにご相談ください。
エレクトロポレーションのデメリットや副作用は?
エレクトロポレーションは、基本的に「安全で副反応の少ない美容施術」です。報告される副作用のほとんどは軽度ですぐに消失されるもので、さらに治療部位に限定されます。
具体的に報告されている主な有害事象は以下の通りです。
- 疼痛・不快感: 最も頻繁に報告される副反応ですね。パルス電場が印加される際に、チクチク感やピリピリ感として表現されることが多いです。特に、骨に近い部分や炎症のある部分では刺激として感じやすいでしょう。ただし、痛みや不快感は非常に軽度なことがほとんどです。
- 筋肉の収縮: 電場パルスは、神経や筋肉にも作用するため、不随意の筋肉収縮を誘発することがあり、これが不快感を伴う場合があります。
- 皮膚反応 ;治療部位に、一過性の紅斑(赤み)、浮腫(腫れ)、および掻痒感(かゆみ)が生じる可能性がありますが、これらは通常、数分から数時間以内に自然に消失します。
他、接触部分にチタンを使用していますので、チタンの対してアレルギー反応が出る方は注意が必要です。また、以下の方は施術をお受けできませんのでご注意ください。
- 施術部位に皮膚がんの既往がある方
- 心臓ペースメーカー、植込み型除細動器(ICD)を使用している方
- てんかんの既往歴がある方
- 妊娠中または妊娠の可能性がある方
- 施術部位に金属プレートやインプラント、シリコンなどが入っている方
- 重篤な心血管疾患(心臓病)の既往がある方
当院ではエレクトロポレーションの美容液に以下のメニューを入れています

【シミ・肝斑に集中アプローチ】トラネキサム酸
「トラネキサム酸」は、みなさんも一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。もともとは医療現場で止血剤や抗炎症剤として使われていた成分ですが、その優れた「美白効果」が注目され、今では美容皮膚科や化粧品で欠かせない存在となっています。
特に、シミの一種である「肝斑(かんぱん)」の治療薬として非常に有名ですよね。
主な働きは、シミの原因となるメラニン色素を作り出す細胞「メラノサイト」の活性化をブロックすること。さらに、肌内部で起きている微弱な「炎症」を鎮める作用にも優れています。
肝斑やシミは、この「炎症」が深く関わっていると考えられているため、トラネキサム酸はシミの根本原因に多角的にアプローチできる成分なんです。
また肌の炎症や赤みを抑える効果もあり、エレクトロポレーションで導入することでレーザー後やIPL、ピーリングの施術後に併用した場合、ダウンタイムを軽減する事ができます。
【こんな方におすすめです】
- 肝斑(かんぱん)に悩んでいる方
- 頬などにモヤモヤと広がるシミや色素沈着が気になる方
- ニキビ跡の色素沈着をケアしたい方
- 肌のくすみを払い、明るく透明感のある肌を目指したい方
- 日焼けによる肌ダメージを予防・ケアしたい方
シミやくすみに特化して、クリアな肌を手に入れたい!という方には、まず試していただきたい美容液になります。
【総合的な肌育・エイジングケアに】ペップビュープラス (Pepbuiw+)
「ペップビュープラス」は、ひと言でいうと「肌を育てる、オールスター美容液」といったイメージでしょうか。
参照いただいた情報によりますと、これは「神経系幹細胞」から抽出された培養液や、7種類の「成長因子(グロースファクター)」、そして「ペプチド」といった、肌の若々しさをサポートする成分が配合された美容液です。
特に注目されている成分は次の通りです。
- 強力な「抗酸化力」で美白: イデノベンという非常に強力な抗酸化成分が配合されています。これは、シミの原因となるメラニンの生成を抑え、色素沈着を予防し、肌トーンを明るくする(=美白)効果が期待できます。
- “塗るボトックス”でハリ・シワ対策: 「アルジルリン」という成分が配合されています。これは“塗るボトックス”とも呼ばれ、表情じわの原因となる筋肉の緊張を優しく和らげる働きがあるとされています。気になる小じわやハリ不足にアプローチする成分です。
- 豊富な「成長因子」で肌を修復 :EGFやFGFといった「成長因子」やペプチドが、肌の損傷を補修し、栄養を与えてくれるとされています。肌の土台から元気にしたい、というイメージですね。
【こんな方におすすめです】
- 肌のハリ不足や、目元・口元などの「小じわ(特に表情じわ)」が気になり始めた方
- シミやくすみだけでなく、総合的なエイジングケア(肌の若返り)をしたい方
- 肌が疲れている、元気がないと感じる方
- レーザー治療などのダウンタイムを短縮し、肌の修復力を高めたい方
- 美白もハリも、どちらも諦めたくない!という方
エレクトロポレーションの費用は?

当院のエレクトロポレーションは、導入する美容液によって、大きく2つのプランをご用意しています。
- ① トラネキサム酸 プラン
- (シミ・肝斑・くすみ・色素沈着などが気になる方におすすめです)
- エレクトロポレーション(トラネキサム酸)単体: 9,900円
- 他の施術とのセット価格: 6,980円
- ② スペシャル(ペップビュープラス)プラン
- (ハリ・小じわ・美白・肌の修復など、総合的なエイジングケアをしたい方におすすめです)
- エレクトロポレーション(スペシャル)単体: 14,300円
- 他の施術とのセット価格: 10,010円
このように、エレクトロポレーション単体で施術をお受けいただくこともできますし、他のレーザー治療やピーリングといった施術と組み合わせていただくと、よりお得なセット価格で受けていただくことが可能になっています。
「私の悩みには、どのプランが合っているんだろう?」 「セットにできる『他の施術』ってどんなものがあるの?」など、ご不明な点がございましたら、どうぞご安心ください。
みなさまの肌の状態や目指したいゴールを丁寧にお伺いした上で、最適なプランをご提案させていただきます。ぜひお気軽にカウンセリングでご相談ください。