新型コロナウイルス唾液PCR検査について【費用・結果までの時間・自費】

(*2021年7月8日に更新しました)

一之江駅前ひまわり医院では、新型コロナウイルスの診断目的に公費・自費ともに新型コロナウイルスPCR検査を行っております。(咽頭・唾液とも)
変異型にも対応していることは確認済みです。

PCR検査とは?

PCR検査は簡単にいうと、生物固有の遺伝情報を増幅させることで、目的とする生物が「いるかいないか」などを調べる検査です。

新型コロナウイルス感染症で「PCR検査」を知らない人ほど有名になりましたが、以前からよく使われていた検査方法で、正式名称は「ポリメラーゼ連鎖反応(polymerase chain reaction)」といいます。新型コロナウイルスの検査では、DNAポリメラーゼという酵素の働きを利用して新型コロナ特有の遺伝子を増やすことで、新型コロナウイルスがいるかどうかを判定します。

PCR検査と抗原検査の違いは?

抗原検査は遺伝子が作るたんぱく質を検出することで「ウイルスがいるか」判定します。タンパク質はキットを用いるとクリニックでも短時間(5分~)検出することができます。

タンパク質は遺伝子の最終産物なので、検出できれば非常に高い確率で「ウイルスがいる」ということになります。一方、ウイルス量が十分でない場合最終産物であるタンパク質を検出できない可能性もあり、「偽陰性(ウイルスがいるのにウイルス量が少なくて「ウイルスがいない」と判定されてしまうこと)」の問題があります。

一方、PCR検査は遺伝情報そのものを増幅して検出するので、ウイルス量が少なくても検出することができます。しかし、

・ PCR装置という特殊な装置が必要なため、一部の医療機関しか利用できず多くは外注検査になること(そのため1日程度、時間がかかる)
・ 遺伝子を増幅するのにも時間がかかる
・ 検体の取り方などの問題で「PCRが陰性だから100%ウイルスがいない」というわけではない

という点に注意が必要です。

公費での新型コロナウイルスPCR検査の場合

唾液PCR検査の場合は発症9日以内までに行い、それ以外は鼻咽頭ぬぐいによるPCR検査となります。
ただし、「症状があり」「新型コロナウイルス感染症を強く疑った場合」に検査をするため、必ず発熱外来での検査になります。
そのため「PCR検査を希望される」方、「疑わしいと考えている」方は当院にそのことを事前に電話でお知らせください。

目安ですが、初診料など合わせて2000円~3000円程度になります。(検査自体は自己負担はかかりません

新型コロナウイルス感染症についての詳細はこちらをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症について【症状・臨床経過・濃厚接触】

また、場合によっては抗原検査をオススメする場合もあります。
【判定時間5分】当院で採用している新型コロナウイルス抗原検査について

自費での新型コロナウイルスPCR検査の場合

新型コロナウイルスを疑うような症状が無いこと、新型コロナウイルス罹患者との濃厚接触がないことを条件とし、
就労・渡航・出張等の社会的事情により必要とされる方を対象とした検査となります。
濃厚接触の条件はこちら

費用         25000円(税込)

* 検査費・診断料を含みます。
* 証明書が必要な場合は、別途 日本語 3000円、英語 5000円 がかかります。

海外渡航の際の新型コロナウイルスPCR検査陰性証明は、一般的には検査実施から72時間有効となります。
今後の発症を否定するものではありません。
また、渡航先によって必要となる書類や検査が異なることがありますので、渡航先の情報を事前にご確認いただきますようお願いいたします。

あらかじめ、以下のリンクから問診票と同意書をダウンロードして記載していただくと、やりとりがスムーズになります。

問診票及び同意書はこちら

PCR検査の結果がでるまでの所要日数

日数として原則1日から2日かかります。(翌日夜~翌々日朝)
(2021年3月から翌日に結果がわかることがほとんどです)
* 診療日の関係や検査数に応じてかかる日数が長くなる可能性があります。
結果の通知は原則電話にて行います。証明書が必要な場合は、別途お知らせください。

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【この記事を書いた人】 一之江ひまわり医院院長の伊藤大介と申します。プロフィールはこちらを参照してください。

© 2021 宗仁会 ひまわり医院(内科・皮膚科)

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